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広報担当
2024年4月30日
2024年4月30日、フィリピンセブ島のSANTA ANA小学校で宇宙教育を実践し、現地の教育現場や子どもたちの宇宙開発に関する理解度を調査しました。
フィリピンでは2019年に宇宙庁(PhiliSA)が設立され、宇宙開発分野全般における日比協力の更なる促進と拡大が期待されています。
Starry Canvasは組織目標である「宇宙開発の仲間を増やし、宇宙産業の普及拡大と人的基盤構築を図る」取り組みの一環として、アジア地域での宇宙教育支援事業を検討しています。
2024年4月30日、フィリピンセブ島のSANTA ANA小学校で宇宙教育を実践し、公知情報の範囲で世界の宇宙開発に関するクイズを出題することで現地の生徒の理解度を測りました。
結果として「国内に宇宙庁があること」、「自国で人工衛星を開発運用していること」を知っている生徒はおらず、宇宙開発の認知度の低さを感じました。
日本国内でも宇宙開発を身近に感じる機会は多くないですが、アジア地域ではより顕著です。私たちは引き続き国内外で宇宙教育プログラムを実施することで、未来を担う子どもたちに科学技術の興味関心を引き出すきっかけを提供して参ります。
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